以前、ドイツ南西部の街シュツットガルトで開催された屋根と壁に特化したメッセ(展示会)を訪れました。
会場前にて
そしてもうひとつの目的がコルビジェの設計したヴァイセンホフ・ジードルングに出展された住宅。世界遺産にも登録されている住宅は現在博物館になっております。パリのサヴォア邸(いずれ絶景のパリ編で紹介いたします)が郊外型住宅なのに対し、都市型デザインとして設計されているのが特徴的です。
コルビジェの近代建築の五原則が織り込まれた住宅
さて、ドイツと言えば、ベンツ・BMW・VW・ポルシェ・アウディなどなど多くの自動車メーカーがありますが、実は、ベンツとポルシェの本社はシュツットガルトにあり、ベンツミュージアムに立ち寄りました。
銀色のフォルムはベンツの車体のイメージなのか・・・
年代物のベンツや近未来の車の展示はまさに絶景。近代的な建物も面白く、車好きでないない方も十分に楽しめると思います。シュツットガルトにはポルシェミュージアムもあるのですが、次回の訪問時にはぜひ寄ってみたいと思います。
日本語の端末(ヘッドフォン)で解説が聞けます
展示方法にも工夫が
螺旋状の展示はまさにレース会場