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岩手出張(2024春)
2024/03/30
昨日29日、東京では去年より15日遅い開花宣言。
そんな春の訪れを感じる中、27日より私は岩手の出張でした。
新幹線で岩手に向かう車窓から見える景色は白一色。
春から冬へ逆戻り、ある意味で日本の広さを感じます。
岩手出張で最初に訪れたのが、当社太陽光発電施設の調査。広い敷地内を歩き、パネルやパワコンなどの設備を確認します。
葛巻に到着すると冬景色から一変。「杪冬」あるいは「三冬尽く」といった表現が当てはまるのではないでしょうか。
宿泊施設や道路沿いには片づけられた雪がわずかに
雪解けの「ふじしまの森」に赴くと芽吹いている木々がちらほら。私たちが18年前に植樹したカラマツもすっかり大きくなってきました。長い時間の経過と自然の強さを感じます。
私たちの植えた木々を住まいに使用できる日も遠い将来ではないことだと実感できます。
私たちが植樹した木々も成長しております(道路左側)
18年前の植樹風景
並木部長も若いですね
顔が見えないですが川津課長です
榎本次長の笑顔とは裏腹、少しお疲れの中岡部長(たぶん前日飲み過ぎで二日酔い)
葛巻訪問の目的は柱や梁を作る会社で藤島建設も資本出資している「くずまき工房」の臨時株主総会の出席。
さらに、午前の株主総会を終えると午後には盛岡に移動してふたつの打合せ。
翌日、朝いちの新幹線で会社に戻るはずだったのですが・・・、木の枝が電線に引っかかって停電とのアナウンス。車内に2時間も閉じ込められましたが、逆にゆっくりと読書を楽しめました。