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浦和レッズと歩む「心の復興」 (浦和レッズ㉜いわて文化大使69)

2025/11/01

いわて文化大使として、浦和レッズの「ハートフルサッカー教室」を葛巻町で開催しました。
藤島建設は開催の橋渡し役。コーチ陣には「ふじしまの森」や製材工場も見学してもらい、木を使うことと植えることの循環を共有。サッカーを通じた“心の復興”を、森の学びとともに届けました。

目次

サッカーがくれた前へ進む力

木を使う=森を守る、を現場で学ぶ

“橋渡し役”としてできること

サッカーがくれた前へ進む力

子どもたちの目の輝きは、言葉よりも雄弁でした。準備運動からボールタッチまで、笑顔が途切れません。

コーチの「失敗は挑戦の証」という一言に場が和みます。

終盤のミニゲームでは、自然と声かけが増えました。勝ち負けよりも、仲間を信じる空気が生まれます。

被災の記憶を抱える地域で、心が少し軽くなる時間。スポーツは特別な設備がなくても始められる支えです。

私たちはその“場”を整える役目を担いたいと思います。

 

酒井友之コーチが訓話の中で当社と葛巻町の環境貢献の取組みについてお話されました

 

木を使う=森を守る、を現場で学ぶ

教室の後で、コーチ陣と製材工場を訪ねました。

梁や柱を見ながら、木を大切に使うことはもちろん、「切ったら植える」を徹底し、次の世代の森を育てる取り組みについて実物をご覧になって学んでいただきました。今後の子供たちへの訓話の参考にしていただければ幸いです。

環境に大きな影響を与える家づくりの材料選び。

使って、植えて、また育てる。責任あるものづくり。藤島建設は、見える形でこの循環を続けていきます。

正しい木の活用についてコーチも感心しています

葛巻特産のワインの試飲(ロボコーチは試飲のレベルを超えていましたが…)

“橋渡し役”としてできること

今回の教室は、多くの方の協力で実現しました。

町の皆さま、浦和レッズの皆さまに心から感謝します。

このようなイベントでは企業は主役ではなく、つなぎ役であるべきだと思います。子どもたちの学びと地域の誇りを、静かに支える立場です。

明日は恒例の感謝祭。OBお施主さまと再会できる大切な日です。お施主さまと子どもたちの笑顔にまた会えることを、心から楽しみにしています。

折下取締役から鈴木葛巻町長へ記念品の贈呈

 

翌日の開会宣言で早速タオルマフラーを巻いてます!

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