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住まい造りの想い70(図面ではわかりにくいこと)

2026/08/22

住まいづくりの基本となるのは設計図です。
大工さんや職人さんは、その図面をもとに家を造っていきます。しかし、普段から図面を見慣れていないお施主さまにとって、平面図や立面図から完成した住まいをイメージすることは、なかなか難しいものです。

「この部屋はどのくらいの広さに感じるのか」
「隣の部屋の音はどのくらい聞こえるのか」
「ここに家具を置いたら狭くならないか」
「スイッチやコンセントは本当にこの位置で使いやすいのか」

完成してから初めて気づくことも少なくありません。
私たちは、お施主さまが思い描いている住まいと、完成した住まいとの違いをできる限り少なくするため、以前からさまざまな工夫を続けてきました。

目次

見て、聞いて、体感する「Fit in plaza」

実物大で間取りを確認する「F-STUDIO」

そして、さらに新しい提案へ

見て、聞いて、体感する「Fit in plaza」

断熱性能を数字で説明したり、壁や床の遮音性能を数値で示したりすることはできます。しかし、お施主さまは住宅の専門家ではありません。数値だけを見て「なるほど、このくらい暖かいのか」「このくらい音が聞こえないのか」と理解するのは難しくて当然です。

そこで藤島建設では20年以上前に、「見て・聞いて・体感して納得できる」Fit in plazaを開設しました。

断熱材の違い、上下階や隣室から聞こえる音、室内の温度環境などを、カタログや言葉だけではなく、実際に体験していただくための施設です。

どれだけ詳しく説明するよりも、一度体感していただいた方がずっとわかりやすい。この考え方は開設当時から変わっていません。

現在も藤島建設で住まいづくりをされるお施主さまには、実際にFit in plazaを体感していただいております。

実物大で間取りを確認する「F-STUDIO」

間取りについても同じです。

藤島建設では以前から、パソコンによる3D画像を使って完成イメージをご覧いただいてきました。ただ、3D画像はとても便利な一方、

 

「画面では広さがよくわからない」

「実際に立ったときの距離感がつかみにくい」

 

という声もありました。

3D画像を使ったイメージ

 

そこで造ったのが「F-STUDIO」です。図面上の間取りを実物大で再現し、お施主さま自身にその空間を歩いていただきます。

 

「ここにソファを置いたらテレビまでどのくらい?」

「ダイニングテーブルを置いても通れる?」

「この場所にコンセントがあった方が便利では?」

「スイッチはもう少しこちらの方が使いやすい」

 

実際の大きさで体験すると、図面を見ているだけでは気づかなかったことが次々と見えてきます。

完成してからの「ここにしておけばよかった!」を少しでも減らすことがF-STUDIOの目的です。

 

 

そして、さらに新しい提案へ

そして今回、藤島建設ではもう一歩進んだ、新しい提案方法を始めました。

残念ながら詳しい内容は企業秘密ですので、このブログではお見せできません(笑)。

ただ、間取りやカタログ、これまでの3D画像だけでは伝わりにくかった部分を、さらにわかりやすくお施主さまと共有できる方法です。

 

先日も社員で実際に試しながら、

「これはわかりやすい」

「ここまでできると打ち合わせが変わるね」

など、いろいろと検証を行いました。

 

写真では肝心なところを隠しておりますが(笑)、なかなか面白いものができたと思っています。ご興味のある方は、ぜひFit in plazaへお越しください。

実際にご覧いただければ、「なるほど、こういうことか」と驚いていただけるのではないでしょうか。

住まいは完成してから、「思っていたのと違った」となっても、簡単にやり直すことはできません。だからこそ、建てる前にできるだけわかりやすく、できるだけ実際に近い形で確認していただく。

 

そして完成したときに、

「思っていた通りの出来栄えになった」

は、もちろんのこと

想像していた以上!

と言っていただきたい。

そのために、藤島建設はこれからも「建てる前に、できるだけわかる住まいづくり」を進化させていきます。

肝心なところは企業秘密ですが、住まい造りに不慣れなお施主さまもご理解し易いご提案方法です

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