先日、買い物に浦和へ歩いていると埼玉会館の壁に映像が照射されていました。
くるくる回転していて何だかよくわからなかったのですが、少し眺めていると「Pink Ribbon」の文字が・・・。
どのような意味か知らなかったのですが、一緒に歩いていた妻が、「乳がんのことだよ」と教えてくれました。
調べてみると、乳がんの知識を広め、検診の早期受診を啓蒙するキャンペーンのシンボルだそうです。
10月1日はピンクリボンデーとして東京タワーや姫路城など日本各地でピンクのライトアップがされました。
実は5年前、私の同僚が45才の若さで亡くなりました。その大切な仲間の命を奪ったのが「乳がん」です。
女性の乳がんの発症割合は12人に1人ととても大きな割合です。このピンクリボンが女性だけでなく、大切な女性の家族を持つ男性にもひとつのきっかけになること、大事なことだと思います。