ザルツブルグのランチが遅れた結果、ウィーン近郊の訪問地への到着は夕暮れ間近。行程が遅れるのは研修旅行の付き物です。訪問した企業は集成材の世界的メーカーRUBNERさまです(ここは企業秘密にしません)。
到着は日が暮れかかるころに
木造の飛行場まで造れるほどの集成材の大きさと工場の規模には驚くばかり。とても興味のある分野なので工場長と通訳を捕まえては質問の連発。私どもが採用している集成材と異なる点については帰国後すぐに技術担当役員と管理センター長に指示を出して検証しました。
しつこいくらいの質問攻め
視察が終わるころにはすっかりと日も暮れ、宿泊地ウィーンに向かいます。遅めの夕食をもって今回のツアーは終了です。現地解散なので翌日は帰途へ就く人、観光する人、次の仕事のために移動する人、まちまちですが、私は早朝のフライトでの帰国のため、ウィーンのリング(観光地が集中する東京でいう山手線内)の中にも入れず・・・。
しかしながら、今回も視察としてはとても勉強になりました。学んだことが藤島建設の新技術として一日も早くみなさまの住まいに反映できるように努めてまいります。
予約したフライトに乗るため薄暗いなか出発
早朝6時半過ぎの地下鉄 今回もウィーンをまったく楽しめませんでした