毎年、夏休みの参考にと続けてきた「夏休みのおでかけ」も7回目。暑い日が続く毎日、今回は少し遠方ですが涼を感じる定番のご紹介です。
秋田県と青森県の県境にある十和田湖。そこから焼山までの奥入瀬渓流は紅葉の時期や青葉まぶしい新緑の時期など季節によって違った魅力がありますが、私のお奨めはやっぱり夏。木陰の下、きちんと整備された全長約14キロの遊歩道、自然のクーラーの中を散策し、フィトンチッドをいっぱい浴びる森林浴は最高です!(私たちが提供する住宅でも森林浴同様フィトンチッドを浴びられます)
さて、自然のクーラーで涼んだ後は、冷たいおやつ。
最近マスコミなどでも取り上げられ有名な秋田の「ババヘラ」。ババアがヘラでアイスをすくうことからつけられたひどいネーミングですが、秋田の夏には必須の食べ物です。
青森にも中年女性が(たまに中年男性も見かけます)、観光地はもちろん、スーパーや大通り沿いなどあちらこちらに青いリヤカーとともに現れます(私は岩木山神社とたぶん黒石市内の国道沿いで買ったことがあります)。まさに青森版ババヘラ。しかしながら、青森ではカランカランアイスと呼びます。青いリアカーをカランカランとベルを鳴らしながら引っ張るのでこう呼ばれているそうですが、やはり直球のネーミングです。
秋田ババヘラ ババアがヘラですくっています
青森カランカランアイス 青いリアカーが目印