子供たちの夏休みも残り2週間。宿題に追われる子供もいれば、まだまだ遊び足りない子供もいるかもしれません。そんな夏休みの家族の思い出をつくるスポットを去年に引続きご紹介いたします。
毎日とても暑いのでさっぱりしたおいしい「おそば」が急に食べたくなり、何気なくネットで調べていると「深大寺そば」という文字が目に留まりました。わざわざ調布までそばを食べに行くだけではもったいないので途中にある「江戸とうきょう建物園」に寄りました。園内には昔懐かしい茅葺の民家や様々な建築様式の住宅を復元・移築して展示されています。
移築・復元した住宅が軒を並べています
軒先では無料の数珠づくり体験ができます
昭和生まれの私にとっては祖父母の住んでいた田舎を思い出したり、小さな子供のときの風景を懐かしんだりしましたが、平成生まれの子供たちにとっては映画のセットのような感覚だったかもしれません。
下町を再現した通り
乾物屋さん
銭湯
懐かしい裏路地
三井財閥関係者や高橋是清の邸宅や近代建築の建築家の私邸を見学することによって、あらためて建築の奥深さを感じさせられました。
二・二六事件の舞台ともなった高橋是清邸
現在はジブリの建造物展も開催(12月まで)されていますので、近場でのご家族のお出かけにお奨めのスポットです。
深大寺そば「湧水」に並ぶお客の列
肝心なそばの写真を撮り忘れました