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職人 (住まい造りへの想い⑨)

2014/12/02

 

 

私はノコギリを上手に使えません。以前、イベントで「丸太切りに挑戦」というコーナーがあって、司会者がその場にいた私を捕まえ「社長がお手本を見せます」とやらされ大恥を掻きました。社長イコール大工出身という町場の工務店であれば別ですが、私のようにノコギリを使えない経営者はたくさんいると思います。

実際にみなさんのお住まいを直接造るのは職人なのです。住まい造りの想い⑥で材料の産地の話をしましたが、同じように職人も明確になっていることが大切です。

 

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へっぴり腰のうえ、的を外しています!

 

みなさんが住まい造りを決定するまでにお会いする人は会社の営業や設計を担当している人ですが、この人たちは直接には住まいを施工しません。「感じの良い営業や会社だと思ったのに職人は・・・」。よく聞く話です。

 

もちろん、私どもの職人もすべてパーフェクトかと問われれば「NO」です。相性が合うか合わないかはわかりません。しかしながら、職人の本来の仕事である「品質・安全・マナー」については徹底的な教育をおこなっております。どんな住宅会社もやっているように思うかもしれませんが、実際にこれを徹底することはかなり困難です。

 

なぜなら、私どもの業界では下請はもちろんのこと孫請、玄孫請を使う会社もあり、管理することが難しいからなのです。

 

「直接住まいを造る職人の腕は確かなのか?」楽しい住まい造りの過程にも安心が必要です。

 

私たちは、住まいのお手伝いをするすべての職人(※)にその「品質・安全・マナー」の教育を受けたことの証である会員証を現場入場の際に掲示します。

(※材料の配送など直接施工しない係員は除く)

 

 

藤島建設の「品質を約束するマイスター制度」紹介

 

 

品質を高めるための「現場改善会議」、安全を高めるための「安全大会」、マナー研修や会社方針を共有するための「総会」など年に何度も何度も職人向けの研修をしております。一貫施工がお施主様の安全と安心を実現します。

 

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監督からの改善項目提案

 

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職人のみなさんも真剣な眼差しです!

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