正確には「柿落し」と呼んでいいかはわかりませんが、大規模な改修工事終了後「初」の浦和駒場スタジアムに行ってきました。スタジアム名もレッズがクラブチーム「初」の命名権を取得し、「さいたま市浦和駒場スタジアム」から「浦和駒場スタジアム」となりました。
改修工事のために昨年度はレッズの試合がなく、往年のレッズファンは聖地駒場の復活を心待ちにしていたのではないかと思います。私もその一人なのですが、今回は「初めて」なでしこリーグを観戦しました。アルビレックス新潟レディースとの対戦では残念ながら0対1で敗れましたが、十分になでしこの試合と浦和駒場スタジアムを堪能しました。
イベントでは浦和レッズOGで現在ドイツで活躍中の安藤梢選手もいらしてましたが、とてもきれいな方で私服を着ているととてもサッカー選手には見えません。浦和レッズの歴史は駒場抜きには語れません。初めてレッズの試合を見て興奮した時も、J2に落ちてスポーツ観戦で初めて涙が出そうになった時も、J1昇格の瞬間に見知らぬサポーターと初めて抱き合って喜んだ時もすべて舞台は駒場でした。これからも新しい浦和駒場スタジアムで歴史を積み重ねていくことを楽しみにしております。
私たち藤島建設も50周年を迎え、みなさまの住まいという舞台づくりのお手伝いと家族の幸せな暮らしという歴史の積み重ねを駒場スタジアムに負けないようにサポートさせていただきたいと思います。