先日 東京ガス様が主催するセミナーに参加する前に、2年ぶり(2013/2/15東京ガス様ショールーム視察参照)にショールームに立寄りました。
今回はシニアシミュレーションの体験です。身体に器具を装着し、高齢者が住まいの中でどれだけ不自由を感じるかの体験です。
準備完了
階段の昇り降りや床に直接腰かけたときに、どれだけ負担がかかるか、さらには車椅子を利用した場合の住まいの中の障害も身を持って体験いたしました。
しかしながら!実はここまでは私どもフィットインプラザにて体験できます!体験希望の方はぜひともフィットインプラザへお越しください。
浴槽の出入りもたいへん!
車椅子に乗って初めてわかる障害
さて、私が興味があったのはこれからです。ひとつは、血圧変動体験。ダイエットの結果、標準血圧を取り戻した神田設計課長がチャレンジ。あっという間にダイエット前の血圧に急上昇。
実は家庭内の温度差を起因とするヒートショックによる死亡者は年間17,000人とも言われております。住まいの中の温度バリアフリーの大切さをあらためて感じました。
やさしい女性係員に測定され、さらに血圧上昇(?)
そしてもうひとつ、認知症体験。なかなか体験できるものではありませんし、誰もが望んでなりたいことでもございません。体験と同時に認知症予防のアドバイスもございます。
認知症体験(二人とも心なしか背中がまるまってきています)
今回の視察を通じ、フィットインプラザでの導入も検討してまいりますが、今すぐ血圧変動体験と認知症体験を希望される方は、東京ガスショールームへご案内いたしますのでどうぞ当社担当者まで遠慮なくお申し付けください。