先日、所用のため福島県に行きました。というのも私の田舎なのです。福島県の中で中通りと呼ばれる県内の中央ライン、日本三大桜「三春の滝桜」が比較的近くにあります。いわゆる典型的な「田舎」で山あいの小さな集落の中に実家があります。

毎年お盆時期に帰郷しているのですが、今回は少し早いお墓参りです。

墓地から見える風景

さて、今回は少し時間をとって同じ福島県の知人のお宅に寄りました。今年で９３才になるおじいちゃんです。もちろん、私の祖父ではございません（私のおじいちゃんはお墓の中です）。

庭先で・・・

実は・・・、今から３０年近く前に退職された私ども藤島建設の元スタッフなのです。２～３年ぶりの再会なのですが、OVER90とは思えないほど元気。家事全般から畑仕事、地域の寄合にゲートボール、毎日毎日を忙しく過ごし、身体の具合も絶好調だそうです。

とうもろこしやトマトをいただきました！

ふと、床の間を見ると私どもで仕事をしていた時の名札（今はもうない「資材配送課」と書かれていました）が飾られています（写真を撮り忘れました）。本当にうれしいかぎりです。

耳もまったく遠くないので楽しく約１時間の昔話に花が咲きました。