こんにちは 工事部です。
先日、休日を利用して富岡製糸場に行ってきました。
世界遺産に指定されてから気にはなっていましたがなかなか行く機会がなく、やっと実現しました
歴史について話すと長くなってしまうので建物についてお話しさせていただきます。
敷地内には東西に分かれる2つの置繭所と操糸所が主な建築物としてあります。
どちらも木骨造にレンガの壁で作られていますが
当時、レンガ職人が日本にはいなかったので、瓦職人がレンガを作って積んでいたそうです
(屋根は瓦造り)
当時の技術で大空間を作るだけでもすごいのですが、操糸所はトラス構造で屋根が形成されており、その中に当時の機械が置いてあります。
外観はこんな感じです。
日本の産業革命の大きく関わっている世界遺産に皆さんも行ってみてはいかがでしょうか。